パリオリンピックの予選を兼ねたU-23アジア杯で、日本代表はカタールと対戦。

「負ければ終わり」の大事な一戦で、日本は前半2分、MF山田楓喜(22=東京V)のミドル弾で先制も、前半24分にクロスから失点し追い付かれた。

1-0の前半24分。カタールは最後方から左サイドにロングボールを展開。日本の右サイドバックDF関根大輝(21)がついて行くも、そこから中央に展開される。その後、カタールは右サイドにボールが流れたが、遠目からアーリークロスを上げると、ゴール前に走り込んだエースFWラウィが頭で合わせる芸術的なゴールを決めた。

日本は自陣で人数がそろっていたが、マークやプレスが甘く、クロスから痛い1発を食らった。