神楽や太刀振りを奉納 五穀豊穣を願う「葵祭」 京都・宮津

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威勢の良い掛け声とともに巡行に出発する神輿=京都府宮津市大垣の籠神社で2024年4月24日午前11時40分、塩田敏夫撮影
威勢の良い掛け声とともに巡行に出発する神輿=京都府宮津市大垣の籠神社で2024年4月24日午前11時40分、塩田敏夫撮影

 京都府宮津市大垣の籠(この)神社で24日、五穀豊穣(ほうじょう)を願う葵(あおい)祭があった。食をつかさどる豊受大神ゆかりのフジの花を神官が挿すことから古くは「藤祭」と称されていた。

 地元の府中地区から神楽や太刀振り、あばれ獅子が次々に奉納され、祭り囃子(ばやし)で町は活気づいていた。【塩田敏夫】

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