サッカーU-23日本代表は25日、3・5枠を争うパリオリンピック(五輪)アジア最終予選兼アジア杯カタール大会準々決勝で、地元カタールと対戦する。

セレッソ大阪小菊監督は、中国との初戦に先発し、不用意な肘打ちで一発退場となった同クラブ所属のDF西尾に対し「故意にやったわけではないが結果、ああいうことになった。この経験を次に生かさないといけない」と反省を促し、「若い選手は、いろんなアクシデントやエラーから成長する。選手だけでなく、人としても成長する。また、強く(人間的にも)優しくなれると思う」と、3試合の出場停止処分が解ける準決勝以降に期待した。

C大阪からはインドネシア代表の20歳DFハブナーもベスト8に残っている。