10年で脱「消滅自治体」 どんな取り組み? 都市部は明暗分かれ

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パソナグループが運営するテーマパーク「ニジゲンノモリ」。ゲームやアニメをテーマにしたアトラクションを展開する=兵庫県淡路市で2023年10月23日、小坂剛志撮影
パソナグループが運営するテーマパーク「ニジゲンノモリ」。ゲームやアニメをテーマにしたアトラクションを展開する=兵庫県淡路市で2023年10月23日、小坂剛志撮影

 10年ぶりに「消滅可能性自治体」の試算が公表され、全体の半数弱にあたる744自治体が将来的に消滅する可能性が高いとされた。今回は100年後も持続していると考えられる「自立持続可能性自治体」や、他地域からの人口流入に依存する「ブラックホール型自治体」という分類もあり、持続可能なまちづくりに取り組む全国の自治体からはさまざまな声が上がった。

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