オリックス比嘉幹貴投手(41)が24日、左膝の鵞足(がそく)炎により、出場選手登録を抹消された。

比嘉は左膝の痛みを訴え、この日大阪市内の病院を受診し、ひざの骨に炎症が生じる鵞足(がそく)炎と診断された。今後は治療とともに患部の状態を確認しながら練習を行う。

今季は11日に1軍に昇格し、同日の楽天戦(京セラドーム大阪)で初登板。ここまで中継ぎで4試合に登板し、0勝0敗、防御率0・00だった。

この日は椋木蓮投手(24)、斎藤響介投手(19)が1軍に合流したが、登録はされなかった。