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第82期名人戦

初防衛を目指す藤井聡太名人に、豊島将之九段が渡辺明九段に名人位を奪われて以来5期ぶりの復位を期して臨みます。

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藤井名人「さつまいも上天重」、豊島九段は「上うな重」 名人戦昼食

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第82期名人戦七番勝負第2局2日目、藤井聡太名人が注文した昼食「成田産さつまいもを使った上天重」=千葉県成田市の成田山新勝寺で2024年4月24日午後0時9分、渡部直樹撮影 拡大
第82期名人戦七番勝負第2局2日目、藤井聡太名人が注文した昼食「成田産さつまいもを使った上天重」=千葉県成田市の成田山新勝寺で2024年4月24日午後0時9分、渡部直樹撮影

 千葉県成田市の成田山新勝寺で始まった第82期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の第2局、2日目の24日正午ごろ、両対局者に昼食が出された。

 藤井聡太名人(21)が「成田産さつまいもを使った上天重」を選択。豊島将之九段(33)は「成田名物 上うな重」をオーダーした。

第82期名人戦七番勝負第2局2日目、豊島将之九段が注文した昼食「成田名物 上うな重」=千葉県成田市の成田山新勝寺で2024年4月24日午後0時14分、渡部直樹撮影 拡大
第82期名人戦七番勝負第2局2日目、豊島将之九段が注文した昼食「成田名物 上うな重」=千葉県成田市の成田山新勝寺で2024年4月24日午後0時14分、渡部直樹撮影

 天重は「紅あずま」など地元産食材をふんだんに使っている。うなぎは成田山の門前にも名店が並ぶ名物。成田市のホームページによると、印旛沼で採れた川魚を古くから食べるようになり、江戸時代以降、行楽地のごちそうとして提供されるようになったという。

 いずれの昼食にも、同県内では給食にも出てくる「ピーナツハニー」、はし休めには「ウリの鉄砲漬け」が添えられている。第2局の昼食を提供するのは、地元の天ぷらの店「國之家」。同店が準備した6種の特別メニューから選ばれた。

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