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第82期名人戦

初防衛を目指す藤井聡太名人に、豊島将之九段が渡辺明九段に名人位を奪われて以来5期ぶりの復位を期して臨みます。

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スリリングな終盤の逆転劇 AIはどう分析したか 名人戦第1局

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藤井聡太名人(左)と豊島将之九段(右)の対局を観戦する松原仁・京都橘大教授(中央)=東京都文京区のホテル椿山荘東京で2024年4月10日午後1時4分、長澤凜太郎撮影
藤井聡太名人(左)と豊島将之九段(右)の対局を観戦する松原仁・京都橘大教授(中央)=東京都文京区のホテル椿山荘東京で2024年4月10日午後1時4分、長澤凜太郎撮影

松原仁・京都橘大教授が観戦エッセー

 初防衛を目指す藤井聡太名人(21)に、5期ぶりの名人復位を目指す豊島将之九段(33)が挑む第82期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛)が開幕した。将棋界では今、人工知能(AI)をどのように活用するかが問われる中、AIに詳しい京都橘大の松原仁教授が10、11の両日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で指された第1局を観戦し、エッセーを寄せた。

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