カモメ無双が止まらん! ソフトバンク有原航平投手(31)が、今季チーム一番乗りの完投勝ちを決めた。

失点は2本のソロのみで、9回を3安打にまとめ、相手エース佐々木朗希投手(22)との投げ合いを制した。ロッテ戦は日本ハム時代の19年5月30日から無傷の9戦9勝。カード別でもパ最多の22勝(7敗)を稼ぐ超お得意さまを抑えてチームの貯金を再び6に戻し、小久保ホークスが首位をがっちりキープだ。以下小久保監督の一問一答。

 

-有原は佐々木との投げ合いでプレッシャーもかかった

小久保監督 そうですね。点を取られたのもホームラン1発ずつのソロだったので2点で収まりましたし、佐々木朗希相手だったのでそんなに点は入らない中でマウンドに上がってるのは分かっていたので。

-近藤が6回守備から途中交代

小久保監督 最後スライディングした時にちょっと違和感があったので。明日の試合は「問題ない」と今聞きました。

-川村がチャンスをものにした

小久保監督 彼(佐々木)から打ったヒットは自信になるでしょうしね。次の打席にバント失敗したんで。(試合の)流れが変わらなくてよかったなとほっとしてるんじゃないですか。

-カード初戦にエース佐々木を打って勝利

小久保監督 いいスタートが切れたので、勝ち越しを目指してやります。

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