ソフトバンク近藤健介外野手(30)が天敵のロッテ佐々木朗希投手(22)から初安打を放った。

0-0の4回1死一、三塁で左翼線に先制適時打。外角フォークを逆方向に流した。

近藤は佐々木と今季初対決。昨季までは通算22打席で17打数ノーヒット、12三振を喫していた。近藤が20打席以上対戦した投手は67人いるが、その中で唯一、1本もヒットが打てなかったのが佐々木。この日も第1打席は左飛に倒れていた。「令和の怪物」相手に、通算24打席目でようやく快音を響かせた。

しかしその後、6回の守備から途中交代。試合は2-1とリードはわずか1点なだけに、何らかのアクシデントがあった可能性もある。代わって左翼には緒方が起用された。

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