U-23(23歳以下)日本代表が、パリ五輪(オリンピック)切符を争うアジア最終予選を兼ねた大会第3戦で韓国と対戦し、0-1で敗れた。

後半30分に先制を許した後、多くのチャンスを作りながら決めきれない展開にSNSでは「決定機外しすぎ」「ストレスのたまる試合だった」「もっと泥臭い代表を見たい」「弱すぎ」とモヤモヤの声が多く寄せられた。

後半9分、川崎颯太(22=京都サンガ)へのスライディングタックルなど韓国の危険なプレーも多く、X(旧ツイッター)では「ラフプレー」がトレンド入り。「韓国のラフプレーひどすぎ」「少林サッカーじゃないぞ」「けがだけは気をつけてほしい」。

ただ、次戦の25日、開催国カタールとの準々決勝へ「しっかり身体を休めて臨んで」「悔しさはカタールに勝って晴らして」と前向きな声も。終盤に決定機を逃した佐藤恵允(22=ブレーメン)へ「カタール戦こそゴールを決めて、ヒーローになって!」との応援コメントも投稿された。

【U23日本代表】日本0-1で韓国に敗れ2位通過 準々決勝は開催国カタールと対戦/ライブ詳細