Jリーグは22日、21日のJ1第9節・名古屋グランパス-セレッソ大阪(豊田スタジアム)の得点者の訂正を発表した。

後半22分のC大阪の得点は、名古屋のオウンゴールとしていたが、C大阪FWレオ・セアラ(29)の右足によるゴールに訂正した。0-1から一時は同点に追いつく得点だった。

これにより、レオ・セアラは4試合連続の今季6点目となり、得点ランキングは2位に浮上。J1通算100試合出場の節目を39点目で飾った。

ブラジル人のレオ・セアラは横浜Fマリノス時代を含め、J1で3年目だった昨季は自己最多12ゴールをマークした。今季は9試合で早くも6得点となり、さらなる自己記録更新が期待される。

試合は1-2でC大阪が開幕9戦目で今季初黒星を喫し、首位から2位に陥落した。