セレッソ大阪が鬼門の地で首位から陥落した。開幕9戦目で今季初黒星を喫し、通算5勝3分け1敗の勝ち点18で2位に後退。前節に約3年9カ月ぶりに首位に浮上したが、わずか1節で陥落となった。
FC町田ゼルビアが再び首位に浮上した。
アウェー名古屋戦は14年5月の勝利を最後にこれまで6戦未勝利、5連敗中だった。この日、後半に今季初めて先制点を許すも、1度はオウンゴールで同点に追いついた。
だが、迎えた後半37分に名古屋FW永井に勝ち越し点を奪われ、1点差で涙をのんだ。これでアウェー名古屋戦は7戦未勝利、6連敗となり、鬼門を打ち破れなかった。悲願のリーグ初優勝へ、仕切り直しとなる。