ヤクルト阪口皓亮投手(24)が今季初登板&初先発で、5回途中6安打、7失点でノックアウトされた。

昨年7月にDeNAからトレードで加入。古巣との対戦に「『逃した魚は大きかったな』と思ってもらえるような投球をしたい」と意気込んでいたが、この日は3回までに3失点。さらに2-3の5回2死一塁からは、牧、宮崎、楠本、山本に4連続安打を許してマウンドを降りた。

チームの期待に応えることができなかった阪口は、球団を通じ「無駄な四球が多く、リズムをつくれず、最低限の仕事ができませんでした」とコメントした。

高津監督 (今季初登板初先発で5回途中7失点KOの阪口について)「ファームで頑張っていたのでチャンスを生かしてほしかったが、バッターとの勝負にならなかった」

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