阪神近本光司外野手が冷静に決勝犠飛を決めた。大竹が同点打を放った直後の2回無死満塁。大野の132キロ変化球を捉え、右中間に飛距離十分の飛球を打ち返した。

「ノーアウトだったので、内野ゴロでもというところ。1打席目が四球でスイングを仕掛けていなかったので、その中でどういう風にとらえるか、というところでした」。7回には勝野から右前打も放ち、4試合連続安打を記録した。

【関連記事】阪神ニュース一覧>>