オランダの実力派ジャズ・バンド、君島大空のビルボードツアーなど「Billboard Live OSAKA」5月の注目公演をピックアップ

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国籍・ジャンル問わず、日々さまざまなステージが繰り広げられ、料理やお酒を楽しみながら音楽に浸れる世界基準のライブレストラン・Billboard Live OSAKA。SPICEでは、毎月注目公演をピックアップして紹介! 2024年5月は、デビュー35周年を迎えるオランダの実力派ジャズ・バンド、ヨーロピアン・ジャズ・トリオのほか、君島大空のビルボードツアーなど話題のライブが続々!

EUROPEAN JAZZ TRIO

EUROPEAN JAZZ TRIO

■2024年5月1日(水)
EUROPEAN JAZZ TRIO 2024

1989年に1stアルバム『ノルウェーの森』をリリースし、今年デビュー35周年を迎えるオランダの実力派ジャズ・バンド、ヨーロピアン・ジャズ・トリオ。初登場となる横浜公演を含むツアーとして、およそ10年ぶりにビルボードライブへカムバック!クラシックやミュージカル、日本の歌謡曲や童謡、ポップス、またビートルズやエリック・クラプトン、ビリー・ジョエルらのスタンダード・ソングなど、ジャンルを超えた楽曲を独自のジャズへと昇華し、その洗練されたサウンドで人々を魅了し続けている。不動の人気を誇る彼らによる極上のパフォーマンスは必聴必見。上質なジャズをぜひ間近で体感してほしい。

■5月2日(木)
君島大空
外は春の形 vol.3

君島大空

君島大空

シンガー・ソングライター/ギタリストとして先鋭的な才能を発揮する君島大空が、ドラマー・石若駿を迎えて春のビルボードライブ・ツアーを開催する。ギタリストとして様々なアーティストのライブや録音に参加する一方、自身のライブ活動を展開し、フェスへの出演や、劇伴、楽曲提供など多方面で活躍。2019年に1st EP「午後の反射光」を発表し、同年7月『FUJI ROCK FESTIVAL'19 ROOKIE A GO-GO』に出演を果たす。昨年1月に1stアルバム『映帶する煙』、そのわずか8カ月後には、これまで君島大空トリオとして披露されてきた「札」や「沈む体は空へ溢れて」が収録された2ndアルバム『no public sounds』をリリース。精力的なライブ活動、そしてコンスタントな作品リリースを経て、音楽家として躍進し続ける彼が、盟友とともに紡ぐ音世界を心ゆくまで堪能してほしい。

■5月24日(金) 
オルケスタ・デ・ラ・ルス
Orquesta De La Luz
結成40周年記念リリースライブ「Más Caliente Vol. 1」

オルケスタ・デ・ラ・ルス

オルケスタ・デ・ラ・ルス

今年結成40周年を迎えたサルサ・バンド=オルケスタ・デ・ラ・ルスが、春のビルボードライブ・ツアーを開催する。1990年のデビュー・アルバム『デ・ラ・ルス』が全米ラテンチャートで11週連続首位という快挙を達成して以来、国連平和賞やグラミー賞ノミネートなど数々の栄誉を受賞。アニバーサリー・イヤーに突入した現在、アルバムやミュージックビデオの制作を予定しており、アルバムにはボーカルのNORAと親交のあったナオト・インティライミ、ラテン・グラミー受賞プロデューサーであるトニー・スカール、そして「ラテン家の人々」で話題になった大黒摩季、當間ローズの参加が決定している。「日本ラテン化計画」をテーマに掲げるバンドの40周年を祝う、ハッピーで情熱的なステージをぜひご一緒に。

■5月26日(日)
渡辺貞夫 meets 海野雅威トリオ ~プレイ・スタンダーズ
SADAO WATANABE meets TADATAKA UNNO TRIO- PLAY STANDARDS

渡辺貞夫

渡辺貞夫

“生涯現役”プレイヤーとして無二の存在感を発揮し続ける渡辺貞夫(Sax)。2020年にコロナ禍でのアジア人へイトクライムで負った重症から復活した海野雅威(p)率いるトリオとの共演が決定!スタンダードジャズを中心に、根源的な音楽の力を示してくれることだろう。豊かな才能が重なり合うジャズの魔法に満ちたひとときを堪能しよう。

■5月28日(火)
JP Saxe

JP Saxe

JP Saxe

「If the World Was Ending (feat. Julia Michaels)」が世界中で大ヒットし、第63回グラミー賞<最優秀楽曲賞>にノミネートされたトロント発のシンガーソングライター、JPサックスがビルボードライブに初オンステージすることが緊急決定!1993年、トロントに生まれたJPサックスは、2018年にシングル「The Few Things」をリリースし、初のツアーを敢行したことでソニー・ミュージックとの契約を獲得。2019年の10月にジュリア・マイケルとのデュエット・ソング「If the World Was Ending (feat. Julia Michaels)」をリリースすると、全世界で12億回再生を突破しミュージックビデオは約1億3千万回再生を記録するなど多くの話題を呼ぶ大ヒット曲に。2020年にリリースしたデビューEP「Hold It Together」は、TIME誌で絶賛を浴び、全8曲中5曲が「5 Best Songs of the Week」として紹介された。2021年には待望のデビュー・アルバムをリリースし、ジョン・メイヤーがギターで、そしてビリー・アイリッシュの兄フィニアス・オコネルがプロデュースで参加したことも大きな話題に。テンダーな歌声と、年齢や性別を問わず全ての人に響く美しいメロディーでシーンを牽引する彼と共に過ごすスペシャルな夜をお楽しみに。

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