モデルでタレントのアンミカ(52)が20日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分)に出演。初恋の思い出について語った。

番組の中で、アンミカは歌手松田聖子が83年にリリースした「SWEET MEMORIES」が思い出の曲であることに触れ、「ちょうど小学校の高学年の頃なんですけど、中学校にあがるぐらいの時に。初恋の子が酒屋さんの息子さんやったんです。(同曲が)お酒のコマーシャルで、ペンギンが出てくるやつ(で使われていた)」と懐かしんだ。

当時、実家がラーメン店を経営していたアンミカは、お使いを頼まれると「商店街が近いんですけど、しょうゆを買いに行くのも調味料を買いに行くのも、すごいスピードで商店街を通過して、彼の酒屋さんに買いに行っていたんです」と振り返った。

相手の男の子は「シャイで、なかなか女の子としゃべってくれなかった」ものの、「私が彼の写真を切り取ったやつを生徒手帳に入れて、何回も彼の前で落とすっていう恐ろしい技に出て…。交換日記をしてもらえるようになりました」と甘酸っぱい思い出を明かした。

MCの石井亮次アナウンサー(47)から「今、その彼はどこで何をされているの?」と聞かれると、アンミカは「何回、テレビで『初恋の相手』で出てくださいって言っても、100回ぐらい断られてる…」と苦笑いを浮かべていた。