＜ドキュメントＤ＞被災地・珠洲で奮闘する道産子
2024年4月20日 4:00
「再開を待っていました」「いい湯だったよ」。能登半島地震から約３カ月が過ぎた４月１２日、石川県珠洲市の銭湯「海浜あみだ湯」に常連客の声が響いた。日常が少しずつ戻ってきたことに、運営責任者の新谷健太さん（３２）＝北海道北見市出身＝はほっとした表情を見せた。
同じジャンルの動画
道内で人口の多い主要12市のうち、北見と函館を除く10市の市教委が本年度、少なくとも小学校か中学校のいずれかの夏休みを延長することが2日、北海道新聞の調べで分かった。昨夏の猛暑を受け、道教委が昨年11月に道立学校管理規則を改正し、夏…
冬を越えた下北半島には、津軽海峡からの穏やかな潮風が吹いていた。4月中旬、青森県大間町小奥戸（こおこっぺ）漁港。「昔は春が終わると、海沿いにハマナスの花がびっしり咲いて圧巻だっ...
