みずほ証券、持ち株会で業務ミス 株売却した人の納税額修正も

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みずほフィナンシャルグループ本社=北山夏帆撮影
みずほフィナンシャルグループ本社=北山夏帆撮影

 みずほ証券は19日、企業から受託する持ち株会の業務でミスがあり、過去2回以上、株式を売却した人の納税額が誤っている恐れがあると発表した。確定申告などでの修正が必要となる。5年より前の過大納付分については、同社が相当額を会員に支払う方向で検討する。

 みずほ証券によると、持ち株会の会員が株式を売却したときに、取得単価の計算を誤った可能性がある。取得単価が本来より高く計算されてい…

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