嵐が設立した新会社「株式会社嵐」の代表取締役に就任した弁護士の四宮隆史氏が19日、自身のX(旧ツイッター)を更新。嵐とSTARTO ENTERTAINMENT社との契約について報告した。

四宮氏は「株式会社STARTO ENTERTAINMENTとグループエージェント契約を締結した旨、STARTO社のサイト上で公表されたことをご報告いたします」とポスト。STARTO社公式サイト内の「アーティスト一覧」にも「嵐(グループエージェント契約)」と掲載された。

嵐は今月10日、グループとしての新会社「株式会社」を設立したことを発表。メンバーもコメントを寄せ「1999年にデビューし、この2024年は25周年の年にあたります。メンバーも全員40代を迎えました。これまで以上に主体性をもち、これまで以上に主体的に判断をし、これまで以上に主体的に行動したい。そして何よりも、日々応援してくださるファンの皆さまに、より近くに感じてもらいたい。より積極的でありたい。そんな想いから5人で何度も何度も話し合い、会社を設立致しました」と経緯を明かした。

代表取締役に就任した四宮氏は番組ディレクターを務めた後、弁護士となり監督、脚本家、俳優らのエージェンシーCRGを設立。映画「宮本から君へ」製作のスターサンズが、日本芸術文化振興会に助成金不交付決定の取り消しを求めた裁判で弁護団長を務め最高裁で勝訴後、同社社長に就任した。