青く染まるダム湖のほとり ネモフィラ70万本見ごろ 大分・杵築

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見ごろを迎え、鮮やかなライトブルーに染まるネモフィラ畑=大分県杵築市で2024年4月11日午後3時8分、上入来尚撮影
見ごろを迎え、鮮やかなライトブルーに染まるネモフィラ畑=大分県杵築市で2024年4月11日午後3時8分、上入来尚撮影

 大分県杵築市の大分農業文化公園(るるパーク)でネモフィラの花が見ごろとなり、ダム湖を見下ろす5000平方メートルのフラワーガーデンを青く染めている。同園は5月上旬まで楽しめそうとしている。

 ネモフィラは北米原産の一年草。同園によると、毎年11月に種をまき、約70万本を栽培。今年は気温の影響で開花が例年より10日ほど遅れたが、4月中旬までにほぼ咲きそろい、来園者が散策したり、写真撮影したりして楽しんでいる。

 徳野満園長は「入園も駐車場も無料なので足を運んでほしい」と話す。火曜が休園日だが、4月中とゴールデンウイーク期間を含む5月12日までは毎日開園する。【上入来尚】

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