5年ぶりに古巣復帰したDeNA筒香嘉智外野手(32)が19日、神奈川・横須賀市内の球団施設DOCKで調整した。入団発表された翌日の17日から3日目となるDOCK練習。キャッチボール、外野ノックに加え、室内と屋外でフリー打撃行った。屋外では軽めのスイングで46スイング中8本の柵越えを披露したが、「今日は張りがかなり強くありましたので、感覚としてはあまり良くないというか、これぐらいだろうなっていう。予定通りです」と話した。

ジャイアンツのマイナー選手として出場した3月16日のホワイトソックス戦を最後に実戦から遠ざかっており、早期の実戦出場を目指してプランニングする。筒香は「張りを1回早く作りたかったので、昨日、一昨日は強度を上げて練習をして、今日は予定通り、全体的に体に張りが入ってる。予定通りです」とイメージ通りのステップを踏んでいる。

今後の実戦出場などの予定については「もちろん早ければ早い方がいいと思ってますけど、コンディションが整わない状態で行ってもいいパフォーマンスができない。チームの兼ね合いもありますので、三浦監督をはじめ、スタッフの方とお話しして決めていく方向になると思います」と説明した。

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