バイエルン・ミュンヘン戦の影響でスペインリーグ第33節レアル・ソシエダード対レアル・マドリードの開催日が1日前倒しになったことをスペイン紙アス電子版が18日に報じた。

Rマドリードは17日、アウェーで行われた欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦でマンチェスター・シティーをPK戦の末に退け、準決勝でバイエルン・ミュンヘンと対戦することになった。

Rマドリードはアウェーの第1戦が30日に行われることを受け、その試合に1日長く休養を取って臨めるように、スペインリーグに27日21時に開催予定だったRソシエダード戦の1日前倒しを要請した。これが認められ、24時間早まり、26日21時に行われることになった。

また、これに伴いラス・パルマス対ジローナ、アルメリア対ヘタフェ、アラベス対セルタ、アトレティコ対ビルバオ、バルセロナ対バレンシアの5試合も、当初の開催日時から変更されている。(高橋智行通信員)