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19日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落した。前日からの下げ幅は一時1300円を超え、取引時間中として約2カ月ぶりに節目の3万7000円を割り込んだ。米ハイテク株安をきっかけに、相場への影響が大きい半導体関連銘柄にリスク回避の売りが膨らみ、全面安の展開となった。中東情勢の緊迫化も投資家の懸念に拍車をかけた。
午前終値は前日終値比1260円89銭安の3万6818円81銭。東証株価指数(TOPIX)は74・38ポイント安の2603・07。
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