オリックスが2連勝で、開幕2戦目以来の勝率5割復帰を決めた。

3回に2死走者なしから連打でチャンスをつくり、西野真弘内野手(33)の三塁への適時内野安打で先制。5回にも2死三塁から、再び西野の左前適時打で2点目を奪った。さらに満塁と攻め立て、頓宮裕真捕手(27)にも2点適時打が飛び出し、リードを広げた。

2度目の先発となった曽谷龍平投手(23)は5回2安打無失点で今季初勝利。「無駄な四球を出してしまったことは反省点ですが、全体的にはストライク先行で勝負することができました」と振り返った。プロ最多7三振を奪う力投だった。

【動画】西野真弘が2打席連続タイムリー 厳しい球に食らいつき2点目奪う!

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