中村ゆりか(27)と元乃木坂46の生駒里奈(28)が18日、大阪市内でダブル主演で初共演するカンテレのドラマ「社内処刑人~彼女は敵を消していく~」(18日深夜スタート、木曜深夜0時25分=関西地区、全10話)の取材会に出席した。

地味で内向的な派遣社員・浅見ほのか(生駒)と謎の美女・深瀬のぞみ(中村)を軸に展開するリベンジサスペンス。タナカトモ・つかさき有による同名コミックスが原作となる。

生駒は「表情の大画面アップがあり、なんて表情をするんだというところに注目してほしい」とアピールした。演技する上で難しかった表情について「表情を作るのは、アラサーになってくると何でもできちゃう(笑い)。まあ、大人になったなと思う」と振り返った。

28歳の生駒は「早く30歳になりたい」と熱望し、その理由として、母親から言われた「おばさんになったほうが楽しい」との言葉に「悩みがなくなり、どんどん仕事に集中できるような気がする」と説明した。

謎の美女役の中村は役作りに「1日3食を食べず、腹八分目を心がけた」と話した。「いよいよ放送で楽しみ。先が読めない展開で、次回が楽しみになるドラマです」とアピールした。