韓国・ソウルで行われた第2回アジアカップで優勝したベースボール・ファイブの日本代表が17日、都内で優勝会見を行った。

ベースボール・ファイブは男女混合の手打ち野球で、世界70カ国以上でプレーされている。日本代表は10月、香港でのワールドカップに出場する。13年から18年に巨人でプレーした辻東倫選手(29)は「世界大会もあるのでしっかり準備をしてがんばりたい」と意気込んだ。最優秀女性選手賞に選ばれた六角彩子選手(32)は「女性選手の強化と普及に着目したい」と女性の競技人口増加への思いを語った。