9回から強まった雷雨に、阪神園芸も翻弄(ほんろう)された。

9回の阪神の攻撃が終わり、延長戦に入ることが決まると、阪神園芸のスタッフがグラウンド整備に入った。

だが、その瞬間に雷雨がさらに強まり、まず審判団が協議。阪神園芸と連携をとって、グラウンド整備を引き揚げさせた。

午後9時に中断が発表された。

マウンドとホーム付近に2枚の防水シートが用意された瞬間、豪雨となり、風も強まり、ファンは悲鳴を上げながら、銀傘の下などに避難した。

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