悪夢のような失点劇だった。DeNAアンドレ・ジャクソン投手(27)が、来日最短の2回2/3を7安打8失点でKOされた。

1回は先頭の秋山、菊池を連続四球、小園の右前打で満塁とされ、堂林に押し出し四球、坂倉にも適時打を浴びるなど3点を失った。

2回は無失点で立ち直ったかに見えたが、3回2死から坂倉の2号ソロで1点を奪われ、2死満塁から投手の床田に適時打を浴び、マウンドを降りた。

さらには、2番手の石川が秋山に押し出し四球を許し菊池の2点適時打でこの回5点目を許した。

オープン戦では無類の安定感を示したが、2試合連続のKO劇で今後に不安を抱かせた。

【関連記事】DeNAニュース一覧