- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
小林製薬の「紅こうじ」サプリメントを巡る健康被害問題発覚後に、機能性表示食品のサプリ市場が7・7%縮小したことが16日、市場調査会社インテージ(東京)の調べで分かった。問題の製品が機能性表示食品としての効果を強調していたため、消費者に動揺が広がった結果とみられる。
インテージは、問題が発表された翌週の3月25日から始まる1週間を対象に全国のスーパーやコンビニ、ドラッグストア約6000店のレジのデータから推計した。機能性表示食品のサプリの市場規模を示す販売総額は前年同時期と比べ7・7%減の8億7000万…
この記事は有料記事です。
残り383文字(全文637文字)