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今年3月、米南部フロリダ州の民家を金属の塊が直撃する事故があり、米航空宇宙局(NASA)は4月15日、回収し分析した結果、国際宇宙ステーション(ISS)から3年前に投棄した設備の一部だったと発表した。大気圏突入時に燃え尽きると内部の専門家が推定したが、外れた。軌跡などのデータを精査し、加熱・分解過程の予測手法を改良する考えを示した。
NASAによると、落下した物体はニッケルを主体とした耐熱性の高い合金「インコネル」でできており、高さ10センチ、直径4センチほどの円筒状。重さは約700グラムだった。米メディアによると家主の男性は当時不在で、息子は離れた部屋にいた。
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