パナソニックが冷蔵庫など検査済み再生品の販売・定額利用サービスを10カテゴリーに拡大

パナソニックは、2024年4月10日からパナソニック検査済み再生品（保証付）「Panasonic Factory Refresh」の陣容を10カテゴリー（※1）に拡大。公式ショッピングサイト「Panasonic Store Plus」にて販売、並びに定額利用サービスを開始した。
※1 洗濯機・有機ELテレビ・ポータブルテレビ・ブルーレイディスクレコーダー・一眼カメラ・ドライヤー・食器洗い乾燥機・冷蔵庫・炊飯器・電子レンジの計10カテゴリー。

厳格な出荷基準を満たした高品質なリファービッシュ品を提供

「Panasonic Factory Refresh」は、パナソニックグループ製造事業部監修のもと、当社の厳格な出荷基準を満たした高品質なリファービッシュ品になる。

昨今、グローバリゼーションの進展の中で、企業が地球社会における責任と役割の増大に応えていくためには、地球環境に配慮した積極的な参画を目指す必要がある。

パナソニックの調査では、家電を長く安心して使いたい人は76.7％で、その理由として節約や節電、環境負荷への配慮があげられている。

また同社のリファービッシュ品の購入者に対するアンケートでは、総合満足度は89％で、「価格面やSDGsの側面からみても良い買い物ができた」「中古品と感じさせない仕上がり」といった評価を得ているという。

そこで同社はそのニーズに応えて、リファービッシュ品の対象カテゴリーを拡充する。

同社は、2023年12月より中古品でも安心して使える1年間の保証を適用したリファービッシュ品の販売を、ドラム式洗濯乾燥機と4K有機ELテレビからスタートしている。

また、リファービッシュ品の定額利用サービスとしては、2023年6月からヘアードライヤー ナノケアと、2024年2月から卓上型食器洗い乾燥機を提供している。

そして今回、販売ラインアップにポータブルテレビ、ブルーレイディスクレコーダー、ミラーレス一眼カメラ、冷蔵庫を加えるとともに、2024年9月（予定）には電子レンジと炊飯器を揃え計10カテゴリー（※1）で事業を展開。

「資源を有効活用してお客様への価値提供の最大化に取り組みます」と同社ではコメントしている。

■「Panasonic Factory Refresh篇」

■パナソニック検査済み再生品（保証付）「Panasonic Factory Refresh」の詳細はこちらから

◎販売
・ドラム式洗濯乾燥機、洗濯乾燥機、4K有機ELテレビ、ポータブルテレビ、ブルーレイディスクレコーダー、ミラーレス一眼カメラ、冷蔵庫（電子レンジ、炊飯器については9月公開予定）
https://ec-plus.panasonic.jp/store/page/pfr/

◎定額利用サービス
・ヘアードライヤー ナノケア
https://ec-plus.panasonic.jp/store/page/sbsc/nanocaredryer_refurbished/
・食器洗い乾燥機
https://ec-plus.panasonic.jp/store/page/sbsc/dish/

関連情報
https://news.panasonic.com/jp/press/jn240410-2

構成／清水眞希