NY円、一時154円45銭 34年ぶりの円安・ドル高水準

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写真はイメージ=ゲッティ
写真はイメージ=ゲッティ

 週明け15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=154円45銭と1990年6月以来、約34年ぶりの円安・ドル高水準を付けた。朝方発表された3月の米小売売上高の結果を受けて米長期金利が上昇し、運用に有利なドルを買って円を売る動きが広がった。

 午後5時現在は、前週末比1円00銭円安…

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