フジテレビ系「深夜のハチミツ!!Bee the top」(日曜深夜0時30分)にレギュラー出演中のお笑いコンビ・生ファラオが、フジテレビに“ガチ移住”したことが明らかになった。

芸人がフジテレビに移住するのは史上初。生ファラオが移住したのは、フジテレビ湾岸スタジオ内にある「深夜のハチミツ」収録セットこと、通称“ハチミツハウス”。広いリビングにソファや冷蔵庫もあるなど、本格的に生活ができるようなセットになっており、生ファラオはそこで実際に生活中。その様子は番組公式YouTubeにて24時間生配信されている。

2人は今年の4月に大阪から上京。都内の家賃の高さに困っていると聞きつけた本番組担当の岡ディレクターからの打診がきっかけで、テレビ局に“移住”するという前代未聞の試みが実現した。「若手芸人と密に取り組める企画を」という岡ディレクターの狙いともマッチし、“ハチミツハウス”の企画がスタートした。

場所は、フジテレビ湾岸スタジオの社員食堂のすぐ横にある吹き抜けスペース。食堂からはハウスの内部が丸見えのため、すでにその様子を見た他番組のスタッフなど、さまざまな人から声をかけられており、社内でも「若手芸人がフジテレビに住んでいるらしい」と早速話題になっている。

湾岸スタジオにはスタッフ用の大浴場やコインランドリーが完備されているなど生活環境が整っており、ハウスの階段を上がれば社員食堂やコンビニもあるため、利便性は抜群。当然、フジテレビまで“徒歩0分”のため収録など通勤面でも超好立地だ。さらに、テレビ局という場所柄、社内を歩けばプロデューサーなどの番組関係者にも遭遇できるため、若手芸人にとっては夢のような環境となっている。

この前代未聞の“フジテレビ移住”企画について、生ファラオの石川は「まだ誰も見たことないような驚きを見せたい」、東は「ディレクターさんと、この企画を話題にしてはちたま(フジテレビ本社球体展望室)に引っ越そうと約束したので、それを目指します!」と、さらなる移住計画へ野心を見せた。

組公式TikTokでも新コンテンツを配信予定。