大谷翔平選手の「米国留学招待」に応募殺到 ECCが期限延長

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小・中・高校生の計100人に、米国への留学とホームステイをプレゼントするプロジェクト「SHOW YOUR DREAMS 2024」=ECCのホームページより 拡大
小・中・高校生の計100人に、米国への留学とホームステイをプレゼントするプロジェクト「SHOW YOUR DREAMS 2024」=ECCのホームページより

 英会話教室大手のECCは15日、ブランドアンバサダーを務める米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が発案した子ども100人の米国留学招待について、14日だった応募期限を17日に延長した。

 ECCは3月1日、日本の小学4年から高校3年までの100人を対象に、米国留学とホームステイをプレゼントすると発表した。応募の期限を4月14日とし、「未来への夢」をテーマとした日本語による作文(400字)と英語のビデオメッセージの提出を条件とした。

 ECC広報部によると、応募サイトは14日夕から「想定を上回る」アクセスが集中し、つながりにくい状況になったという。X(ツイッター)には「作文も動画もできているのに応募できなかった」などと期限延長を求める投稿が相次いでいた。

 15日までの応募数は1万件以上に上っており、ECCは「サーバー不具合を受けて応募できなかった方への特例措置」として期限を17日午後5時に延長すると発表。再度の延長はしないとして「締め切り間際は回線が混み合うことが予想される。早めに応募してほしい」と呼びかけている。【デジタル報道グループ】

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