「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が15日までにX(旧ツイッター)を更新。能登半島地震の復興などをめぐり、私見をつづった。

ひろゆき氏は、能登半島地震の復興などについて話したABEMAの番組「ABEMA Prime」の配信アドレスを添付し、「能登は復興出来ないのではなく、自民党と公明党が復興する気がないからです。日当五万円出せば、日本全国から作業員も集まるし、機械も出てくる。生活インフラを復興するという国民生活を支える最低限の事すらしてない。自民党の幹事長は領収書無しで50億円使えるのにね」と記した。

ひろゆき氏のポストを受け「能登に祖母が住んでいますがまだまだ復興は遠いです 国には働きかけてなんとかしてもらうよう頼んでもらえませんか? 一生のお願いです」というコメントが寄せられたり、さらにそのコメントに対し「そんな他力本願ではなくて貴方がお婆様の所に行って一緒に復興頑張ったらどうでしょうか? 家族なんだから」という投稿が書き込まれた。

ひろゆき氏はこの投稿を引用し「台風、地震、火山、津波、豪雪など災害の多い日本で、『復興は自分達でやれ』だと、東京などの大都市以外は長期的に住むべきではない国になりますよ。国土で国民が安心して生活出来るようにするのは、政府の存在意義そのものだと思いますけどね」と述べた。

ひろゆき氏の一連のポストに対し、さまざまな意見が寄せられる反響が起きている。