21年大会覇者の松山英樹(32=LEXUS)が、薄氷の10大会連続の予選通過を決めた。最終18番の痛恨のダブルボギーで通算6オーバーとし、ホールアウト時点では上位50位タイまでの決勝ラウンド進出圏外。しかし、その後の選手のスコアで予選通過ラインが下がり、ギリギリ50位で滑りこんだ。ラウンド後の一問一答は以下の通り。
-風も回ってセカンドの距離感厳しい
「そうですね。はい。難しかったですね」
-18番ティーショットが左、ミスショットは
「わかんないす」
-カットラインを気にしながら緊張感も
「まあ、別に見てなかったです。見たのは17番くらいだったんで、まあ、17番良いパーパットが入ってくれたんで、最後もパーで行けたらなと。ピンポジション的にフェアウエーにおければ思っていたんですけど、残念な結果になりましたね」
-昨日、パッティングに自信が持てないと言ってたが、きょう手応えは
「あんまりないですね」
-この風の中でもパーを重ねたのは
「わかりません。そんなものは。回りの人がどう感じているか分からないけど。
(明日)あればがんばります。