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iPhoneで撮影した動画を簡単に切り取りして保存する方法

2024.04.12

iPhoneで撮影した動画をSNSにアップしたり、メールやLINEなどで家族や友人と共有したりすることがあるだろう。

そのような時、動画の不要な部分を切り取りたいと思ったことはないだろうか。本記事ではiPhoneで撮影した動画を切り取る方法を解説する。また動画から静止画を切り取る方法についても解説する。

iPhoneで撮影した動画を切り取る方法

「写真」アプリを使えばiPhoneで撮影した動画を切り取り(トリミング)することが可能だ。

以下にその手順を紹介する。

①「写真」アプリでビデオを再生し、「編集」をタップする。

動画の編集

②ビデオのタイムラインの両端にあるスライダを動かして、開始時点と終了時点を変更する。

動画の開始場所設定

※トリミング中はタイムラインの枠は以下の図のように黄色くなる。

③切り取りたい範囲を設定したら、「✓」マークをタップする。

動画のトリミング

④「✓」マークをタップすると以下のような保存方法が表示されるので、いずれかをタップする。

  • 「ビデオを新規クリップとして保存」:元の動画はそのままで、編集した動画が別の動画として保存される。
  • 「ビデオを保存」:元の動画が削除され、編集した動画のみが保存される。

編集した動画の保存

※iPhone の「写真」アプリでの動画編集は、以上のような簡単な編集のみが可能である。

(画像はiOS17を使用)

iPhoneで撮影した動画から静止画を切り取る方法

動画で撮影した1シーンを写真で残したい時は、動画から静止画を切り取る編集をすることが可能だ。

写真だとなかなか上手く撮れなかったり、目をつぶってしまったりすることもあるだろう。

その場合は、動画から一番良いショットを選択して写真に編集することができるので便利だ。

ここではiPhoneを使って動画から静止画を切り取る手順を紹介する。

①「写真」アプリでビデオを再生し、静止画にしたいシーンで止め、スクリーンショットする。

②スクリーンショットした写真を開き、「編集」をタップする。

動画を静止画に切り抜く

③「切り取り」を選択し、不要な部分を切り取る。

画像の切り取り

④切り取り範囲を設定したら、「✓」ボタンをタップすると編集した写真が保存される。

画像の切り抜き

※この方法はYouTubeのサムネイル作成などにも応用できるため、覚えておくと良いだろう。

iPhoneで撮影した動画を切り取る際の注意点

iPhoneで撮影した動画を、切り取る際に注意することは以下の2つである。

  1. 動画の分割はできない
  2. 専門的な編集はできない

この2つの注意点について、以下に解説する。

■1.動画の分割はできない

カット(分割)とは、動画の中の不要な部分を削除することであり、動画の前後だけでなく、中間部分に対する切り取りも含まれる。

しかしiPhoneの「写真」アプリでは、前項で解説したように動画の前後しか切り取ることができない。

真ん中部分などの他の不要なシーンの削除はできないのだ。

動画の分割を行いたい場合は、動画編集アプリを活用すると良いだろう。

■2.専門的な編集はできない

iPhoneに標準搭載された機能で撮影した動画を編集できるのは、切り取りや画像の明るさや色の調整、傾きの調整などに限られる。

動画を分割したり、BGMをつけたり、字幕やスタンプなどを入れ込んだりしたい場合は、専用の動画編集アプリをダウンロードして使用することをおすすめする。

以下に無料の動画編集アプリを使用するメリットやデメリットについて解説するので、使用を検討している方は、ぜひ参考にしてほしい。

無料動画編集アプリ使用するメリット・デメリット

動画編集アプリは、スマートフォンにダウンロードして使用できるため、手軽に簡単に操作できる。

現在は多くの動画編集アプリがあるため選ぶのが難しいが、おすすめアプリを紹介しているサイトもあるので参考にして、自分に合ったものを選ぶと良いだろう。

ここでは無料動画アプリを使用して、iPhoneで撮影した動画を編集するメリットとデメリットを解説する。

■無料動画編集アプリを使用するメリット

無料動画編集アプリを使用するメリットは以下の通りである。

  1. 手軽に利用できる
  2. 初心者でも簡単に操作できる

それぞれのメリットについて解説する。

1.手軽に利用できる

無料動画編集アプリで動画編集を行なう最大のメリットは手軽であることだ。

スマホで撮影した動画を パソコンへ移すことなくそのまま編集でき、アプリによっては編集画面内から直接 Youtube や SNS へアップロードできる。

現在は、パソコンで編集するのと変わらないクオリティーの動画を作成することができるアプリもある。

そのため短時間で編集して公開・共有をしたい人にはおすすめの方法といえる。

2.初心者でも簡単に操作できる

iPhoneで操作できる動画編集アプリは操作が簡単で、カットやテロップ入れなど基本的な編集作業がすぐにできる。

また無料で編集作業に慣れることができ、機能や操作性などが自分の使い勝手に合っているかを判断することもできるだろう。

■無料動画編集アプリを使用するデメリット

次に無料動画編集アプリを使用するデメリットについては以下に解説する。

  1. 動画上に表示されるアプリのロゴが消せない
  2. 動画編集機能に制限がある

1.動画上に表示されるアプリのロゴが消せない

無料版の場合、動画上に表示されるアプリのロゴが消せないことが多い。

ロゴを消したい場合には、有料版を購入しなければならないアプリもあるため注意が必要である。

長期的に動画編集アプリを使用する人は、有料版の使用を検討すると良い。

2.動画編集機能に制限がある

有料版に比べて動画編集機能が制限される場合がある。

制限されている機能はアプリによって異なるため、無料版で編集を続けたい場合は、各アプリの機能を比較し自分に合った動画編集アプリを選ぶと良いだろう。

まとめ

iPhoneで撮影した動画を切り取る方法は、本記事で解説したように簡単にできるため、必要に応じてぜひご活用いただきたい。

iPhoneの写真アプリでは、簡単な動画の編集はできるが、もっと専門的に編集をしたい場合は、動画編集専門に開発されているアプリの使用を検討すると良いだろう。

構成/編集部

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