TBS良原安美アナウンサー(28)が7日、ラジオ番組「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜午後1時)に出演。先輩山本恵里伽アナから励ましを受けた。

良原アナは、この日海外出張から戻る山本アナのスタジオ到着までをつなぐ代打アシスタントとして出演。パーソナリティーを務める爆笑問題とは午前放送の生番組「サンデー・ジャポン」で共演しており、続けての顔合わせとなった。

良原アナをめぐっては、この日同番組内でドジャース大谷翔平投手のニュースを取り上げた際、フリップに記された「打率・304(3割4厘)」を「打率レイ・テン・サン・ゼロ・ヨン」と読み間違えたことが話題となった。

オープニングで太田光から「打率は何割だったの?」と早速イジられると、良原アナは「打率はレイ・テン・サン・ゼロ・ヨン…本当に恥ずかしいです。すいません」と平謝り。田中裕二は、飛行機の到着が早まりオープニングに間に合った山本アナにことの経緯を説明すると、良原アナは「パッと見てわけが分からなくなってしまって。そこを読まなければ良かったのに、私はなぜか全部を読みたかったんです。本当に恥ずかしい」と反省した。

山本アナは「アナウンサーをやっていても、スポーツと関わりがない場合も多いから」とフォローしつつ、「私もスポーツに明るくないから、同じようなミスを何度もしたことがあるので。こうして学んでいくの!大丈夫!」と落ち込む良原アナを激励。太田が「めったに失敗しない人だから珍しいよね」と続けると、山本アナも「だからいいんだよ、たまには。ミスをしてさ、人間味出してこ!」と励ました。良原アナは先輩の気遣いに「なんて優しい職場!」と感激していた。