TBS安住紳一郎アナウンサー(50)が7日、パーソナリティーを務めるラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」(午前10時)に出演。番組が20年目を迎えたことを報告した。

「日曜天国」は05年にスタート。安住アナはオープニングで、今春20年目に突入したことを伝えると「あっという間だったなという感じを昨日振り返り、そんな感想を抱きましたけども。『初めまして』というひと言でスタートした20年前の、あの緊張感を思い出しますが」としみじみと話した。

当時は最年少パーソナリティーだったが「あれから20年、もう上から数えた方が圧倒的に早く。というよりも、もう上にはほとんどいなく。今や若手をいびり倒す方に回っておりますが」とジョークを交えつつ、「いろいろこの20年、ラジオも大きく変わりましたので、本当にこの20年間、皆さまのおかげでということだと思います」とリスナーに感謝した。

また「20年前は若い人は信じられないかもしれませんが、まだまだ体罰が当たり前の時代でございまして。私も先輩パーソナリティーに跳び蹴りなど毎日食らっておりましたが、いい時代になりました」と大真面目に語って笑わせながら、「あっという間でしたね、本当に」。スポンサーに対しても「お礼を申し上げます。20年間風変わりなパーソナリティーにお付き合いいただきまして」と感謝を述べた。