女優片岡凜(20)が7日までにX(旧ツイッター)を更新。米ロサンゼルスで過去、父親が日系人ギャングに襲われた際の”衝撃の一言”を明かし、大きな反響を呼んでいる。

片岡は「私は警官でも初対面でタメ口だと困惑しますが、ロスで父を襲った日系人のギャングは銃を突きつけ片言の日本語で『お金を出したまえ、いただきます。よろしいですか?』と言い謙虚な敬語の恐怖を感じたらしいです。財布を奪うとなぜか『今日からお前は俺のもの』と言い逃走したらしいです」と父親の過去エピソードを記述。

そして「『今日からお前は俺のもの』って心まで強奪する気かと、犯人の右腕には漢字で大きく夢というタトゥーがあったらしく、どこでどんな夢を見て道を踏み外したのかと言ってました」と父親の犯人への”ツッコミ”も紹介し、続けた。

この投稿に対し「それすごい経験だけどちょっと笑ってしまった」「すごいエピソード!」「絶対映画化した方が良いと思う」「文才が凄まじすぎる笑」「素敵なセンスある文章とセンスしかないイケメンパパのエピソード、大好物ですw」「面白すぎる」「相変わらずオチの素晴らしい実話」などとさまざまな声が寄せられている。

片岡は22年女優デビュー。同年7月期のTBS系「石子と羽男」でドラマ初出演を飾った。同10月期ドラマ「ボーイフレンド降臨!」などに出演。XなどのSNSでは、独特の言語感覚と感性を持つ投稿が面白いとネット上で話題になっている。俳優キアヌ・リーブス似で元パンクバンドのボーカルでもあるイケメン父の面白エピソードも時折つづり、話題を呼んでいる。