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高齢パパを生きる

高齢で父親になる男性が増えています。不妊、介護、仕事…。壁にぶつかりながらも育児に奮闘する高齢パパの人生を見つめます。

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おじいちゃんと間違われた… 「イクメンの旗手」が感じた異変

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「子育てもライフプランもポジティブに考えていけたらいい」と話す安藤哲也さん=東京都文京区で2024年3月6日、安藤龍朗撮影
「子育てもライフプランもポジティブに考えていけたらいい」と話す安藤哲也さん=東京都文京区で2024年3月6日、安藤龍朗撮影

 「育児をするパパが当たり前になれば、イクメンという言葉は過去のものになる」。男性の育児参加を支援するNPO法人「ファザーリング・ジャパン」代表理事の安藤哲也さん(61)は、そう願って各地で講演活動を重ねてきた。そんな「イクメンの旗手」がここ数年、ある異変を感じているという。

 高齢で父親になる男性が増えています。不妊、介護、仕事……。「高齢パパ」をテーマに以下の記事をお届けします。感想や体験談を「つながる毎日新聞」までお寄せ下さい。
 ・死別、落選、不妊…それでも父になる
 ・40代以上の父、20年前の1.4倍
 ・元NHKアナ「白髪のパパ」に
 ・「大黒柱になったし…」は危険
 ・5歳と9歳と認知症の父親と ダブルケアで学んだ「人生の意味」

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