タレント明石家さんま(68)が6日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。犬を飼いたいが飼わない理由を明かした。

元モーニング娘。飯窪春菜(29)から「犬と猫、どっち派ですか」と聞かれたさんまは「俺、さんまやで? 猫なわけないやろ。天敵や」と完全に犬派であると明かし「よく犬の映画とか見ます」。

あまりのギャップに、飯窪やモーニング娘。’24の横山玲奈、ゲストのでか美ちゃんから「犬の映画をさんまさんが?」「かわいい」「夜1人で?」と驚かれ、「俺がワンちゃんの映画見たってええやろ」と照れた。

子供の頃や娘のIMALUが欲しがり犬を飼っていたこともあるが、今は「浅田美代子さんに止められてます。飼うことを。『ワンちゃん死んじゃうよ』って」と告白。

続けて「遊びすぎるんですよ。ワンちゃんと。向こうも喜ぶけど、自分の体力をあんまり考えんと走り回るから。アホみたいに。俺帰った後に、バタッと倒れたりするらしくて、『絶対にやめて』って言われてる。『ワンちゃんがかわいそうすぎる』って」と浅田が止める理由を説明した。

理由はもう一つある。さんまは超ショートスリーパーとして有名。「起きてる時間が長いから、あいつら、(さんまが)起きてる時間は起きよるやろ? だから、もっと寝たらええねんけど、ワンちゃんが寝不足になる。ワンちゃん、飼いたいけど」と寂しそうに話していた。