青いしおり、安全考えるきっかけに 福知山線脱線事故負傷者らが思い

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リボンを付けて栞を仕上げる空色の会のメンバー=兵庫県川西市市民活動センターで2024年3月2日午後4時8分、亀田早苗撮影
リボンを付けて栞を仕上げる空色の会のメンバー=兵庫県川西市市民活動センターで2024年3月2日午後4時8分、亀田早苗撮影

 JR福知山線脱線事故が発生してから19年となる25日を前に、事故の負傷者や家族でつくる「空色の会」が「空色の栞(しおり)」を作った。8日からJR尼崎など6駅で無料配布を始める。

 栞は縦10・5センチ、横5センチ。事故の風化を防ぎ、安心して過ごせる社会を願って、会のメンバーが2009年から川西市市民活動センターで…

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