ウオーキング1日8000歩で健康に 埼玉医科大調査に町民参加

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埼玉医科大関係者から報告書を受け取る井上健次町長(右)=毛呂山町の同大で2024年3月27日午前10時17分、仲村隆撮影
埼玉医科大関係者から報告書を受け取る井上健次町長(右)=毛呂山町の同大で2024年3月27日午前10時17分、仲村隆撮影

 埼玉県毛呂山町民が参加して実施された埼玉医科大学(毛呂山町)のウオーキングに関する健康調査結果が発表された。1日8000歩を目標としたウオーキングで、中性脂肪の低下や超悪玉コレステロールの減少、脳卒中や心臓病などの原因となる動脈硬化のリスクが軽減される効果が見られたという。町は調査結果を広報誌などで周知し、町民の健康増進につなげたい考えだ。

 毛呂山町は2023年3月に「健幸づくりのまち」を宣言し、町民の健康作り施策「歩こうよ!健幸ウォーキング事業」を推進してきた。この中で、ウオーキングが健康にもたらす効果の調査・研究を同大に依頼した。

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