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福岡ラッコ日記

マリンワールド海の中道(福岡市)にいるラッコ「リロ」の日常を届けます。

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ラッコって意外に「でかい」 リロの担当に新人飼育員

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パフォーマンスを披露するラッコのリロと飼育員の鮫島大紀さん=福岡市東区のマリンワールド海の中道で2024年3月4日午後2時27分、松本光央撮影
パフォーマンスを披露するラッコのリロと飼育員の鮫島大紀さん=福岡市東区のマリンワールド海の中道で2024年3月4日午後2時27分、松本光央撮影

 福岡市東区の水族館「マリンワールド海の中道」。ラッコのリロを担当する飼育員チームに2月から新人が加わった。長身で、すらりとしたスタイルが印象的な鮫島(さめしま)大紀(だいき)さん(25)。鮫島さんは「早速リロにまん丸い目で見つめられて、ハートを射抜かれました」と目を細める。

 リロを担当するのは、同館の海洋動物課の6人で、リロの他、ペンギン、アシカを担当する「アシカチーム」のメンバーだ。30日はリロの17歳の誕生日。誕生日に合わせて6人のリロファミリーを紹介する企画の1回目。

 鮫島さんはリロ担当としては新人だが、高知県内の水族館で4年間の飼育員歴があり、コツメカワウソやアシカなどを担当。鹿児島県出身で、地元に近い水族館で働きたいと思い、2月にマリンワールド海の中道の一員となった。

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