ラッコって意外に「でかい」 リロの担当に新人飼育員
毎日新聞
2024/3/30 08:38(最終更新 3/30 08:39)
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福岡市東区の水族館「マリンワールド海の中道」。ラッコのリロを担当する飼育員チームに2月から新人が加わった。長身で、すらりとしたスタイルが印象的な鮫島(さめしま)大紀(だいき)さん(25)。鮫島さんは「早速リロにまん丸い目で見つめられて、ハートを射抜かれました」と目を細める。
リロを担当するのは、同館の海洋動物課の6人で、リロの他、ペンギン、アシカを担当する「アシカチーム」のメンバーだ。30日はリロの17歳の誕生日。誕生日に合わせて6人のリロファミリーを紹介する企画の1回目。
鮫島さんはリロ担当としては新人だが、高知県内の水族館で4年間の飼育員歴があり、コツメカワウソやアシカなどを担当。鹿児島県出身で、地元に近い水族館で働きたいと思い、2月にマリンワールド海の中道の一員となった。
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