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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から2年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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ロシア軍、ウクライナのエネルギー関連施設にまた大規模攻撃

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ロシアによるミサイル攻撃などで被害を受けた住宅地=ウクライナ東部ドニエプロペトロフスク州で2024年3月29日、ロイター
ロシアによるミサイル攻撃などで被害を受けた住宅地=ウクライナ東部ドニエプロペトロフスク州で2024年3月29日、ロイター

 ウクライナ空軍は29日、ロシア軍のミサイル39発と無人航空機(ドローン)60機による大規模攻撃を受けたと発表した。大半を迎撃したとしているが、各地の発電所などに被害が出ている。ロイター通信などが報じた。

 報道によると、ウクライナのシュミハリ首相は、この攻撃により東部ドニエプロペトロフスク州や西部リビウ州など6州のエネルギー関連施設に被害が出たと通信アプリで明らかにした。一部地域では緊急停電が実施されたという。

 大手電力会社DTEKは同社の三つの火力発電所が攻撃を受け、深刻な被害が出たと発表。ウクライナのゼレンスキー大統領はX(ツイッター)に、二つの水力発電所が標的になったと投稿した。

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