放送作家の鈴木おさむ氏(51)が29日、X(旧ツイッター)を更新。放送作家、脚本家稼業から引退する日となる今月31日に、無観客生配信でライブをすることを発表した。

「放送作家最後の人なる3月31日の夜10時20分から深夜0時まで! 無観客生配信でライブをします」と切り出し、「タイトルは『放送作家鈴木おさむ 放送作家として最後の100分 皆さんの質問100個逃げずに答えます!』というタイトルで」と打ち明けた。

詳細については「とある小さなライブ会場から。出演は僕。そして、進行をGENERATIONSの小森隼とTHE RAMPAGEの陣の二人にやってもらいます」とし「最後の最後の100分間を生配信、アーカイブなしで。チケット料金は1000円。もし、経費をひいて、僕の利益が出たら全額募金いたします」と収益を募金すると明かした。

最後は「是非、放送作家としての最後の100分、見てやってください!」と締めくくった。

鈴木氏は地上波連ドラ最後に手がけたテレビ朝日系「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」が大ヒット。不倫妻を演じた篠田麻里子(38)の体当たり演技が注目を集めた。