それを見たのは、2月の「CP+ 2024」の会場をぶらぶら歩いてたときのことだった。
なにこれ小さくて可愛いやん。おもちゃみたい、というかどう見てもおもちゃじゃん、と思ったのである。指でつまめるカメラ。トイデジカメって珍しくないけど、ここまで小さいと興味引かれるではないか。
デザインもいい感じに「クラシックカメラのミニチュア」っぽい。シンプルでアクセサリー的に首からぶら下げても、棚にちょこんと置いといてもいけそうだ。
これで遊んでみたい、と、さっそく借りてみたのである。「撮ってみたい」じゃなくて「遊んでみたい」がミソです。
Pieniは「小さな」という意味だそうな。すでに初代「Pieni」「Pieni II」と出ており、今回のが3代目の「Pieni M」。初めて「背面に液晶モニターが付いた」モデルだ。
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