北九州市「おいしい給食大作戦」 有名シェフや大学とコラボメニュー
毎日新聞
2024/3/29 12:15(最終更新 3/29 12:15)
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北九州市は2024年度から小中学校の給食の魅力向上事業を「おいしい給食大作戦」と銘打ち展開する。市内飲食店の料理人や識者など10人で「学校給食応援団」を結成し、栄養面での助言やメニューの提案などを求める。
24年度は、応援団の中華・イタリアン・和食の各料理人が監修する「シェフの北キュー三ツ星献立」を毎月1回提供。4月12日の「御料理まつ山」店主の松山照三さん監修の「牛肉のしぐれ煮どんぶり」を皮切りに、「肉団子のカラフル甘酢あん」「チキンカツとカポナータのパニーニ」などを予定している。
また、市内で栄養士を養成している大学とのコラボメニューも提供。九州栄養福祉大が監修した規格外トマトを使用した「トマトの恩返しカレー」のほか、西南女学院大学が郷土料理「ぬか炊き」を、東筑紫短大が冬至の献立を監修予定。
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