阪神が開幕戦でクリーンアップに生え抜き選手をそろえれば、97年の3番新庄、4番桧山、5番八木以来27年ぶり。近年は金本、新井、福留、糸井といった移籍組が長らく中軸に入ってきたため、生え抜きクリーンアップは少なかった。

なお、阪神にドラフト最上位入団した選手が開幕戦の3、4、5番で先発すれば球団初。昨季開幕戦は4番大山悠輔内野手、5番佐藤輝明内野手だったが、3番はノイジー。ドラ1新人の森下翔太外野手は先発したが6番だったため、快挙は持ち越しとなっていた。

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